《中学生》高校入試 中学3年生の夏にやるべきこと
目次
夏は受験の「天王山」
― そもそも天王山ってなに?
― 「夏休み」が受験の「天王山」と呼ばれる理由
なぜ夏休みに「差」がつきやすいのか
― ❶ 夏休みは1年の中で「最も長い」休暇
― ❷ 「自由度」の高い夏休み
― ❸ 各個人での過ごし方に「差」のある夏休み
中学3年生の夏にやるべきこと
― 1.なんと言っても「志望校の選定」!
― 2023年度入試に向けた,神奈川の高校展・
高校見学などの日程(2022年7月13日時点)
― 2.志望校との「差」の明確化!
― 模試は「受けるだけ」では絶対にダメ!
― 模試の帳票(結果)に一喜一憂も時間の無駄!
― 3.時間を決めて勉強に励む!
― 高校受験生の平均勉強時間は10時間/日
― 時間だけ稼げばいいわけじゃない
― 勉強といっても何をすればいいのか
まとめ
夏は受験の「天王山」
勝敗や運命の重大な分かれ目のたとえ
として使われる「天王山」という言葉。
受験において
「夏休みは受験の天王山」
と呼ばれることがある。
つまり,
「夏休みは合否に関わる非常に大切な時期」
ということ。
でもそもそも天王山とはなんなのか。
そもそも天王山ってなに?
天王山とは,京都府南部の
乙訓郡大山崎町にある山のこと。
標高270mにすぎないこの山。
なぜ「勝敗の重大な分かれ目」のたとえなのか。
天正10年(1582年)の本能寺の変で,
織田信長が家臣の明智光秀に討たれると,
同じく信長に仕えていた
羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)は,
主君の仇を討つべく,
備中(現在の岡山県)の戦場より
急いで京都へと戻った。
その軍,なんと約4万。
そして京都の南西にある山崎という場所で,
光秀軍(約1万6千)と激突。
当初,戦況は一進一退したが,
秀吉軍が「天王山」を占領したことをきっかけに,
戦いは秀吉軍の勝利に終わった(=山崎の戦い)。
敗走した光秀は途中で殺されてしまい,
以後,天下は,
亡き主君の仇をとった手柄を手にした
秀吉を中心に動いていくことに。
現在では,
「『天王山』の占有が勝敗を左右した」ことから,
「勝敗や運命の重大な分かれ目のたとえ」
として使われている,とのこと。
歴史の奥深さここにあり。
ではなぜ,
「夏休み」が受験の「天王山」
と呼ばれるのか。
「夏休み」が受験の「天王山」と呼ばれる理由
理由はただ一つ。
夏休みは『差』をつけやすいから
なぜ夏休みに「差」がつきやすいのか
理由を一つずつ見ていきます。
❶ 夏休みは1年の中で「最も長い」休暇
春休み,夏休み,冬休みと
年3回ある長期休暇。
1年の中で最も長い休暇が「夏休み」,
毎年40日ほどありますよね。
1日平均6時間しか勉強しない人,
1日平均10時間勉強する人,
その差はなんと
4時間×40日=160時間
えげつない数字ですよね。
1日2時間で満足してしまう人との差は…
考えるだけで身震いしてしまう
莫大な数字です。
期間が長いがゆえに,
「1日1日の時間の使い方が非常に大切」
になるわけです。
❷ 「自由度」の高い夏休み
当然のことながら,
夏休みは学校に行く必要はありません。
部活の引退が先延ばしになっている人もいますが。
いわゆる学校で行う「授業」はありません。
人間は,
「時間の縛りがないと怠ける」生き物。
学校に行くために朝早く起きていた人も,
その必要性がないと,
昼近くまで寝てしまうかもしれません。
バラエティ番組や映画,ドラマに没入し,
「え,もうこんな時間!?」
「やば,明日の宿題やってない。。。」
「うっわ,明日単語テストだ…覚えてねえ」
と思ってしまうこと,
多々ありますよね。
「今日くらいはやらなくてもいっか」
「学校ないし明日くらいは昼過ぎまで寝ようかな」
「明日やればまだ間に合う」
その気の緩みが,
160時間という時間の「差」に
つながってしまうわけですね。
人によってはもっと差がつくかもしれません。
時間的側面に
「縛り」や「規制」がないからこそ,
ちょっとした「気の緩み」が
半年後の「命取り」
になるわけです。
皆さんは
「明智光秀」になりたいですか?
それとも
「豊臣秀吉」になりたいですか?
常に自分に問うてみてください。
❸ 各個人で過ごし方に「差」のある夏休み
先ほども見た通り,
夏休み期間中に,
学校の授業はありません。
授業があればみな,
似たような生活スタイルで過ごすところ。
しかし学校では授業がない。
夏休みの過ごし方
時間の使い方を決めるのは
皆さんです。
過ごし方は十人十色。
部活を引退してもなお,
部活に顔を出す人。
”余韻に浸ってもいいことありません。”
部活を引退してやることがなく,
遊び呆ける人。
”「人生の夏休み」を謳歌すな。”
深夜まで,
APEXや荒野行動に励む人。
”そのスキル,入試で使えませんよ。
ゲーム内では「俺つえぇ」
入試本番では「俺よえぇ」”
任天堂Switchで,
流行りのゲームに没頭する人。
”息抜き程度なら構いませんが,
勉強にSwitchしてほしいところ。”
ずーっと携帯で,
時間も決めずに
Instagramのストーリーや
TikTokを閲覧する人。
”他人の今を見つめてないで,
自分の将来を見つめなさい。”
塾の夏期講習に参加するために
毎日欠かさず通塾し,
塾での学習に没頭する人。
”頑張りは褒めたいところ。
しかし通塾が目的ではありません。
その点はご注意を。”
塾の自習室や図書館,自分の部屋など,
自分のやりやすい環境で,
勉強に励む人。
”自分の集中できる環境に
身を置くあなたは素晴らしい。
ただ椅子に座っているだけにはならないように。”
どのような環境に身を置くかで,
人は変わります。
環境の違いは,
学習時間の確保や学習効率に,
非常に大きく関わります。
環境の「差」が時間の「差」につながり,
行く行くは
効率の「差」や合否の「差」になるわけです。
では,
一度しかないこの中学3年生の夏休み。
何を具体的にしておけばいいのか。
中学3年生の夏にやるべきこと
皆さんが気になる,
「中3受験生が夏休み中にすべきこと」
をご紹介!
必見です。
比較的のんびりとした夏休みを過ごすのは,
大学生になってからです。
1.なんと言っても「志望校の選定」!
受験生がまず第一にすべきことは,
「志望校の選定」。
「志望校」が決まらないことには,
何も始まりません。
まずは
「公立」「私立」
どちらを第一志望にするのか。
何をするうえでも,
「目標」って大切ですよね。
例えば体育の授業で,
「『終わり』って言うまで全力で走り続けろ!」
「向こうのポールまで全力で走り続けろ!」
どちらが皆さんは頑張れますか?
「目標」は,
志望校合格を勝ち取るための「作戦」に通じます。
まだ決まってない人は,
早急に決めないといけません。
公立高校を受験する人の中で代表的なのが
公立高校が第一志望で
私立高校は併願で出す
パターンです。
つまり皆さんが決めないといけない志望校は
公立高校1校+私立高校1校の計2校
行きたい高校は,
「自分」で探さないといけません。
「学校や塾の先生,親に勧められたとこだったけど
高校つまんなかった」
その背景にあるのは,
学校や塾の先生,親御さんが,
その高校を「いい高校」だと判断したから。
あくまで「第三者の主観」でしかありません。
高校に3年間通学するのは,「自分」です。
何を「いい」と感じ,
どのようなところに「魅力」を感じるのか。
是非,皆さんが自分で足を運び,
肌で感じとってください。
現状で「行ける」高校を志望してはダメですよ。
高校生活は,
今後の人生の中で振り返ることの多い,
「華」のある生活です。
必ず,「行きたい」高校を志望してください。
2023年度入試に向けた,神奈川の高校展・高校見学などの日程(2022年7月13日時点)
コロナの影響もあり,
学校見学などに行けない時期もありましたが,
最近は対策をしっかりとしたうえで,
見学できる高校が増えてきました。
7月以降は,
学校見学が盛んに行われる時期です。
県内の公立・私立高校が地区ごとに揃う,
公私合同説明・相談会もございます。
横浜南地区:令和4年(2022年)8月2日(火)
明治学院大学 横浜キャンパス にて
横須賀三浦地区:令和4年(2022年)8月5日(金)
横須賀市立横須賀総合高等学校 にて
※2022年7月13日時点での情報です。
※神奈川県公式HPより,一部抜粋しております。
※来場には予約が必要です。
※予約開始時期は,神奈川県公式HPよりお早めにご確認ください。
また,各高校(公立・私立)で行われる,
学校説明会や体験授業,部活体験などの日程は,
こちら(令和4年6月1日時点の情報)のページからも確認できます。
※最新の情報は各高校の公式HPよりご確認ください。
予約が必要な場合も多いので,
事前にしっかりと情報収集を行い,
「あ、終わってた」ということがないように
気をつけたいところです。
参加人数の制限をしている高校や,
オンラインでの見学・説明会を行う高校,
予約が必要な高校も多々ございますので,
早め早めの情報収集を心がけましょう。
2.志望校との「差」の明確化!
志望校(目標)が決まったら,
「現状との差」を知りましょう。
そのためにも模擬試験の受験は必須。
模擬試験を後回しにする受験生も多いですが,
模試は現状のレベルを知る絶好の機会。
7月以降は,
少なくとも毎月1回のペースで受けるのが理想です。
現状の内申から鑑みて,
「志望校合格のためには
どのくらいの点数が必要なのか」
「5教科のテストの得点は
現状どのくらいなのか」
S値からだいたいの予測は可能ですから,
現状との「差」を知ることは容易です。
もちろん,内申点対策はまだ終わっていません。
11月の定期試験に向け,
9教科すべての内申点対策を行うことが
最優先事項ですが,
併行して入試対策も行わねばなりません。
まさに「実戦力強化」です。
内申点はただの「武器」に過ぎません。
いくら内申点が取れていたとしても,
本番の試験で思うような点数が取れなければ,
志望校合格を勝ち取るのは不可能です。
現状との「差」を知り,
いち早く手を打ちましょう。
※内申点の上げ方に関しては,
以下のブログをチェックしてください。
ブログはこちら→《中学生》高成績のとり方
模試は「受けるだけ」では絶対にダメ!
模擬試験は,
受験することに満足してはいけません。
模擬試験を受けたら,「必ず」
丁寧に「分析」「直し」を行いましょう。
できるなら当日中が望ましい。
遅くとも翌日までには
直しを完了させましょう。
ですが,直しのやり方に慣れるまでには
やはり時間がかかる。
スクールirisの塾生たちは,
直しのやり方,大丈夫ですよね!!
(近いうちにブログにまとめます)
模試の帳票(結果)に一喜一憂も時間の無駄!
模試を受けると,
帳票が返却されます。
得点結果や偏差値,志望校判定,
正答誤答,各小問の正答率など。
帳票に載っている資料は様々です。
どうしても
得点結果や偏差値,志望校判定
に目が行ってしまいがち。
もちろん大切な数値ですが,
「差がどうなのか」が判明すれば
正直「どうでもいい」部分。
現段階で受ける模試では,
もっと大切な部分があります。
皆さんが受けているのはあくまで
「模擬」試験です。
数値情報よりも大切なのは,
「どこができて,どこができていないのか」
「自分はどのようなミスをしているのか」
「知識としてどこが足りていないのか」
「得意な分野,不得意な分野はどこなのか」
を把握し,それらに対し,
「早急に打開策を講じる」
こと。
たとえ正解していた問題であっても,
「勘で選んだものではないか」
「自分の考え方は合っているか」
この確認をするかしないかで,
模試受験の有効性は180度違います。
そのために必要なのが,
模試受験後の「自己採点」であり,
その結果を踏まえたうえでの,
「自己分析」と「直し」なわけです。
「当日または翌日中の直しが望ましい」
のもなんとなくつながってきますね。
自分が解いたときのやり方を
忘れないうちに分析する
ことで,直しが効果的になるわけです。
ただしこの「自己分析」は,
自分一人ではやり切れないかもしれません。
どうしても
「うわべだけの分析」に
なってしまいがちです。
そんなときは,
スクールirisのプロ講師陣に
相談してみてください!
3.時間を決めて勉強に励む!
先ほども書いた通り,人間は,
「時間の縛りがないと怠ける」生き物。
何時に起床し,
何時から何時まで,何の勉強に充てるのか,
しっかりスケジューリングを行ってから,
毎日取り組むようにしてください。
大切なのは,
学校に行っているときのように
「毎日,規則正しい生活を繰り返すこと」
高校受験生の夏の過ごし方,
一例を載せておきます。
時間 | やること |
7:00 | 起床 |
7:00 ~ 8:00 | 身支度(朝食など含む) |
8:00 ~ 9:00 | 数学の勉強(@家) |
9:00 ~ 10:00 | 社会の勉強(@家) |
10:00 ~ 10:15 | 小休憩 |
10:15 ~ 11:15 | 国語の勉強(@家) |
11:15 ~ 12:15 | 英語の塾の宿題(@家) |
12:15 ~ 13:15 | 昼休憩(昼飯など含む) |
13:15 ~ 14:15 | 理科の塾の宿題(@家) |
14:15 ~ 14:30 | 塾の支度 |
15:00 ~ 16:00 | 国語の勉強(@塾) |
16:00 ~ 17:00 | 塾の授業(英語) |
17:00 ~ 18:00 | 塾の授業(理科) |
18:30 ~ 19:00 | 塾から帰宅,小休憩 |
19:00 ~ 20:00 | 夜休憩(夕飯など含む) |
20:00 ~ 21:00 | ドラマ,テレビ視聴 |
21:00 ~ 22:00 | 数学の勉強(@家) |
22:00 ~ 23:00 | 社会の勉強(@家) |
23:00 ~ 24:00 | 身支度,翌日の準備など |
24:00 | 就寝 |
高校受験生の平均勉強時間は10時間/日
この10時間,
多いようで,意外と短いんです。
勉強には体力が必要ですので,
睡眠はしっかりとらないといけません。
7~8時間の睡眠時間をとったとしても,
6~7時間は自由な時間に充てられます。
ご飯の時間は自由な時間に属しますが,
ご飯以外のときは,
携帯をいじるもよし,
息抜きにゲームをするもよし,
TikTokで動画撮影だってしてもよし。
※学校で禁止されてるのかな,さすがに。
皆さんの大好きなYouTubeだって見れます。
Instagramで,
美男美女を眺めることだってできます。
LINEでグループ通話だってできます。
推しの写真を眺めたり,
動画を観たりすることだってできます。
とにかく大切なのは,
「時間を決めて行動すること」
だらだら,メリハリもなく,
一日を過ごすのはやめましょう。
もちろんもう少し頑張れそうだという人は,
自由時間を少し削って,
勉強に充てるもよし。
志望校との「差」がかなりある人は,
いち早く差を埋めるために
平均10時間/日よりも多く
勉強してください。
今までしてこなかったんだからしょうがない。
志望校との差がそんなにない人も,
余裕ぶっこいてたら,
他の受験生に負けますよ。
相対的な偏差値はどんどん下がります。
この夏休みの間に
勉強に対する「耐力」をつけておけば,
9月以降,
見違える自分に出会える可能性があります。
時間だけ稼げばいいわけじゃない
10時間/日という時間,
地蔵のごとくぼーっと座っていたり,
だらだらと文字を書いているだけでも
即,過ぎ去ってしまいます。
この10時間/日は
「机に向かっている10時間」ではありません。
「椅子に座っている10時間」でも,
「ペンを握っている10時間」でも,
「紙に文字を書いている10時間」でも,
「お絵描きをする10時間」でもありません。
頭を存分に働かせ,第一志望校合格のために
「自分を磨き上げる10時間」
「知力を鍛える10時間」
です。
結局のところ,勉強は「精神勝負」。
いかに自分にムチうって,
欲望に負けずに立ち向かえるかです。
「やる気なんてスイッチ押せば入る」
「やる気のスイッチはどこかにある」
と思ってたら大間違い。
やり始めなければやる気なんか出ません。
もちろん,自分の好きなことなら,
やめろと言っても「やる気満々」でやるでしょう。
けど,勉強なんて好きな人がどこにいますか?
いたとしても,ほんとにごくわずか,
一部の人間のみです。
どうぞアイリスをやめて,
MITにでも飛び級でご進学ください。
嫌いなことでも,
やらなければならないのが中高生です。
「やる気が出ないからやらない」
ではなく,
「やる気が出るまでやってみる」
努力をしてください。
努力無き者に,「合格」の二文字は与えられません。
勉強といっても何をすればいいのか
中学3年生の皆さんが夏休みにする勉強は,
とにかく「復習」です。
基本的に,塾の授業では,
3年間分の学習内容を終了させる予定。
内申点対策も気を抜けませんから,
お盆明けからは,テスト対策
に入ります。
自学を通して皆さんがすべきことは,
既習範囲の「復習」になるわけです。
1年前,2年前の学習内容って
どうしても忘れてしまいますよね。
「それはしょうがない」
「もう一度やり直せばいいはなし」
けど,問題を「解く」だけでは意味がない。
暗記すべきものは,その場で,
必ずリスト化して暗記してください。
「暗記は勉強のスタートライン」
暗記を後回しにしていては,
問題を解いても意味を成しません。
効率的に勉強を進めたい人は,
まず暗記すべきところを暗記して
勉強のスタートラインに立ってください!
大切なのはやはり,
時間を決めて取り組むこと
暗記ひとつとっても同じです。
「ただ眺めているだけ」は暗記ではありません。
問題演習に活かせるよう,
頭に刻み込んでください。
そのためには「制限時間」が大切。
時間と範囲(目標)を決めて暗記する
問題を解くときも同じですよ。
1ページにかける時間は10分程度。
15分も20分もかかるようなら,
何か知識が足りていないと思った方がいい。
その後は,
「答え合わせ」→「分析」→「直し」→「復習」。
勉強はこのサイクルです。
まとめ
「差」のつきやすい夏休みをどう過ごすかで,
皆さんの将来は決定します。
夏は受験の天王山
まずは,模試などで現状を把握し,
志望校との「差」を知りましょう。
皆さんがやるべきことは,
10時間/日以上の有益な勉強。
塾の授業は「先取り学習」と「入試対策」
お盆明けからは「テスト対策」,
自学習では「徹底的な既習範囲の復習」。
やるべきことを明確にして,
時間を決めて勉強に取り組む。
「やる気が出ないからやらない」は,
「やる気が出るまでやってない」だけ。
ぜひこの夏は,
「耐力」をつけてください。
皆さんにとって有意義な夏休みになるよう,
心から応援しています!
学習塾スクールiris講師一同は,
この夏も皆さんを全力でサポートします。